高台にあり、有馬温泉を一望する露天風呂と、御影石を使った内湯「星の湯」が あります。 露天風呂は、金泉または赤湯(あかゆ)と呼ばれる独特の赤褐色の湯。 鉄分と塩分を多く含み、体をポカポカと芯から温めてくれます。赤湯は、湧出料が 少ない為、有馬の自然保護を考え、小さなお風呂ですが、良質な赤湯をお楽しみ いただいております。泉源は、有馬極楽泉源です。循環・ろ過加水は、しておりません。 湯上りのサービスとして、自家製梅ゼリーをご用意しております。 注)金泉は衣服につくと真っ赤になりますので、上がり際に上がり湯、又はシャワーをお使い下さいませ。
【入浴時間】 15時〜24時 翌朝6時〜10時
有馬温泉の歴史は、遠く神代の時代、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)が山峡有馬の里に静かにたちのぼる 湯煙りを発見したのが始まりといわれます。 もっとも有馬の湯が広く知られるようになったのは、奈良時代に温泉の医療効果を認めた僧行基(ぎょうき)が温泉寺を建立し、それを受けて鎌倉時代に僧仁西が、薬師如来の十二神将をかたどって12の宿坊を開いたのがきっかけですが、さらに繁栄をもたらしたのが豊臣秀吉。千利休をひきつれて、たびたび有馬の地を訪れ、茶会がもたれました。毎年秋に行われる瑞宝寺公園の有馬大茶会は、豊太閤を偲ぶもので、家元がたてるお茶が献げられます。 日本最古の歴史をもつ有馬の湯には、いくつかの泉源があります。 高山荘華野の泉源はその中のひとつ、極楽泉源です。 湧き出た時は無色透明ですが、空気に触れると酸化して褐色に変化する金泉、この特色ある金泉をどうぞ、ごゆっくりお楽しみ下さいませ。